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その『目標』、誰のためのもの?

こんにちは、

ブレイクスルーコーチのIzumiです。

最近、

学習コーチングをしていて、

「勉強のやる気」に関して

感じたことがあるので、

シェアしますね。

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自分が「心からやりたいと思う目標」を

自分で決めると、

行動が変わってくる

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私の学習コーチングでは、

最初の回か次の回に、

自分自身で『目標』を決める、ということを

してもらいます。

それは、

「やらされている」と感じていることに

やる気なんか出るわけないからです。

なんとなく周りがそうだから、、とか

しなくちゃいけないから、、とかでは

やる気なんて長続きしないし、

ダラダラするのも当然。

だから、

自分が本当にやりたい目標を

自分自身で

決めてもらうのです。

あなたも経験があるかもしれないですが、

よくテスト前や

夏休み前なんかに、

学校から「計画表」というのを

もらって、

自分で目標を書いて

計画を立てますよね?

あれに書く目標って、

本心の「数値」を

書けていましたか?(笑)

私は中学生の時、

目標の点数を書きながら、

『こんな点数、取れないよな〜』

『取れたらいいな〜』

『せめてこれくらいは書かないとな〜』

とか思っていましたww

ほとんどのお子さんが、

勉強に関して、

「心からやりたいと思う目標」というのを

決めたことがありません。

先生からNGを出されないような目標。

親からいろいろ言われないような目標。

周りの友だちが書いているような目標。

そういうのを

計画表に書くのです。

それ、誰のための目標??

っていう。。

これでは、力が出ないですよね(笑)

だから、

本当に自分が心からやりたいと思う目標を

自分自身で決める、

ということが

大切なのです。

子ども自身に目標を立ててもらう時のポイントは、

いかに子どもと

本心のコミュニケーションが

取れるか?

ということです。

追い詰める、問いただす、

評価する、指導する、

というスタンスではなく、

サポートする、応援する、

信じる、

というスタンスで話しをすることが

大切です。

自分の本心で決めた目標があれば、

この子は必ず変わる。

と信じるのです。

そしてお子さんには、

目標を立てる時のポイントとして

・ワクワクする数値目標

・それを見て力が湧くような目標

・「他人の目標」ではなく、

自分が心からやりたい数値目標

・「今までの結果」には、とらわれないくていい

ということが大切だよ、

とアドバイスします。

批判しない。

裁かない。

信頼する。

こういうスタンスで接して、

その子が本気で立てた「目標」を

尊重する。

子どもが、

その「目標」に対して

どう取り組んだらいいか分からないのなら、

一緒に考えて、

提案してあげる。

「勉強しなさい」と子どもに言う前に

大人にできることは

こういうことなんじゃないかな?と

思います^^

追伸

数値目標を立てたあとは、

行動目標というのを

一緒に決めるのですが、

今は「9マス目標」というシートを作って、

進めています。

これ、

かなり優秀なツールで、

私自身も、

行動目標を決める時に

愛用しています^^

興味があれば、

ぜひ下記のアドレスに

メールくださいね!!

お問い合わせアドレス

okuboizumi.breakthrough@gmail.com

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