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夏休みに、ぜひ読んでみてほしい1冊


こんにちは、ブレイクスルーコーチの

Izumiです。

今回は、すっかり存在を忘れていた

『今月のオススメ本』のコーナーですw

夏休みの宿題の定番、

読書感想文の課題図書として読んでも

いいんじゃないかな?

と思う1冊を紹介します。

『遺伝子オンで生きる』村上和雄著

著者は、

筑波大学教授で、

1983年には、

高血圧の黒幕である酵素「レニン」の

遺伝子解読に成功したことで

世界でも有名な博士です。

この本、

もう5回くらい読んでいますが、

生物が大嫌いだった、

高校時代の自分に読ませたいくらいの名著です(笑)

「こころの持ち方で、

あなたのDNAは変わる」

という副題の通り、

こころの持ち方で、

様々な遺伝子がオンになったり、

オフになったりするプロセスも、

分かりやすく述べられていて、

自分を否定したり、

暗い言葉を言ったりすることが、

精神論だけではなく

科学的にも身体に影響を及ぼしているのが

分かります。

よい思いが、よい遺伝子のスイッチを

オンにし、

悪い思いは、悪い遺伝子のスイッチを

オンにするし、

一見マイナスに見えることにでも、

果敢にチャレンジすることで、

遺伝子がオンになり、

自分の限界だと思っていた地点を

大きく超えることもできます。

少し難しい内容もありますが、

めげずに読んでみてくださいね(笑)

『遺伝子オンで生きる』村上和雄著

ちなみに、

同じく村上氏の『生命の暗号』も

めちゃくちゃオススメです。

もっと遺伝子のことを

知りたい方は、ぜひ!!!

追伸

昔、村上氏の講演会を聴きに行ったのですが、

私はいまだに、

その時に話されていた内容が

忘れられません。

「地球上の約60億人全員の細胞から、

遺伝子情報を全部集めて

1つにまとめても、

米粒1つの重さにしかなりません。

そのような極微の世界の遺伝子に、

私たちの生命を

維持していくための情報が、

すべて書き込まれていて、

一刻の休みもなく

働いている。

そのこと自体とんでもないことだが、

問題は、

いったい『誰が』

その情報を書き込んだのか?

ということ。

それを考える時、

私には『サムシング・グレート(何か偉大なもの)』が

この宇宙には存在するのだと、

思わざるをえません」

確か、こんな内容だったと思います。

一流の科学者ほど、

「神」の存在を信じる。

と言われていますが、

この「サムシング・グレート」の話は、

とても興味深かったです。

日本は本来、神道の国で、

ありとあらゆる全てのものに「神」が宿る、

「やおよろず」信仰です。

今ではすっかり、

学校の授業でこういう内容を扱うことがなくなったと

思うのですが、

「サムシング・グレート」を敬う気持ちを

育てることは、

個人的には大切なんじゃないかな〜、、と

思うんですよね^^

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