今のその言葉、どっちをベースにしている？
訳あって、
GWは朝４時前に起きる生活なのですがw
夜明け前の、
透き通った冷たい空気や、
神聖な空の色、
陽が昇る時の純粋なパワーに
毎朝、
魅了されています。
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その言葉は、
「愛」と「恐れ」の
どちらをベースにしている？
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さて今日は、
日頃、コーチングをしていて感じていることを
書いてみます。
保護者の方と話しをしていると、
よく耳にするのが
「うちの子、こんな感じで
大丈夫なんでしょうか？」
「１年生のうちから、
こんなに点数が悪かったら、
中３になったらとんでもないことになるんじゃないかと
心配で・・・」
「そんなんじゃ高校行けないわよ！って
怒っても、
全然勉強しないんですよ」
というようなセリフ。
気づきましたか？
これらは、
発する言葉が全て、
「恐れ」や「心配」がベースになっているんです。
「恐れ」や「心配」が
ベースになっている保護者の方は
とても多いです。
もちろん親が子どものことを心配するのは
当たり前です。
ただ、
「恐れ」や「心配」が
常に言動のベースになっていると、
それを受け取る子どもの中には、
『自分のことを信じていないんだな』
という思いが蓄積されています。
「あなたのことが心配で心配で・・・」
ということは、すなわち、
「あなたがちゃんとうまくやるなんて
信じられないのよ」
と言っているのと
同じことですよね^^
また、
「恐れ」や「心配」をベースに
育った子どもは、
常に、
『今の自分は、何かが足りない』
という思いを持つようになります。
『今の自分では不完全だから、
〜しないといけない』
というような
思考習慣になります。
この思考習慣で
物事に取り組んでも、
うまくいかないばかりか、
少しの失敗で
心が折れてしまい、
果敢にチャレンジすることが
できなくなっていきます。
そのことでますます、
セルフイメージが
低くなっていくのです。
決して簡単なことではないけど、
私たち大人は、
「愛」をベースに
子どもに声をかけるように
したいものです。
「あなたが宿題をしようがしまいが、
お母さんはあなたのこと、
大好きだからね」
「あなたならきっとできる。
お母さん信じてるから、
思い切ってやってみなさい」
「本当に無理だと思ったら
いつでも相談してね。
でも、あなたにはそれを乗り越えるだけの力は、
じゅうぶんあるからね」
はい。
こんなふうに言うのは、
はっきり言って
至難の技です（笑）
「早く勉強しなさい！
高校行けないわよ！」と怒る方が、
何倍もラクですよねw
でも、
ここは私たち大人の修行と思って、
「恐れ」「心配」ではなく
「愛」をベースに
言葉をかけるように心がけましょう。
「愛」をベースに
声かけをしていくと、
不思議なことに、
いつかは必ず、
自分から学ぼうとする意欲が
出てくるときが来ます。
うまく言えないんですが、
こう、、、
明らかに”何か”が変わってくるんですよね。
ぜひ、
今日から心がけてみてくださいね。
私も、
修行だと思って（笑）
「愛」をベースに言葉をかけています。
追伸
縁があって、
去年から認定子ども園で
保育補助に入っています。
２歳や３歳と関わる時間は、
めちゃくちゃエキサイティングで、
それはそれは面白い！！！
でも、
自分に余裕がなかったり、
イライラしていたりすると、
つい、
「恐れ」をベースにした言葉で、
小さな子どもたちに
”言うことを聞かせようとする自分”がいます。
「みんな並んでるんだから
ちゃんと並ばないと、
大きいクラスになれないよ！」
そんな言葉を言いそうになって、
ハッと自制することも
しばしば。
この言葉、
「愛」がベースじゃないやん！って^^
自分の中に
「愛」「安心」「容認」というエネルギーを
常に満タンにしておかないとなー、、
と感じています^^
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