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子どもが何に対しても「自信」を持てません


こんにちは、ブレイクスルーコーチの

Izumiです。

先日、オフィシャルLINE@にこんな質問を

いただきました。

「(新中3の)息子は、勉強が得意ではなく、

また何事にも消極的な性格なので、

常に自信がないような感じです。

受験も、今から心配です。

(中略)

子どもに自信をつけさせるには、

どうしたらいいですか?」

自信は、

小さな成功体験によって

作られていきますが、

いい結果を出せないと、

なかなか自信を持てないですよね?

自信がないと、

「どうせ練習しても、ダメなんじゃないか?」

「今回のテストも、点数が悪いんじゃないか?」

という思考癖になり、

さらに、いい結果が出せなくなる、

という悪循環になります。

そんな時、

私たち大人は、

どんな接し方をすればいいのでしょうか?

詳しくはこちらの記事で

お伝えしているので、

ぜひ読んでみてくださいね!

さて。

そもそも、

「自信」って何歳くらいから

失われていくのでしょうか・・・?

例えば、

1歳児が自信をなくして

うなだれている、

という姿は

見たことがないですよね?(笑)

3〜4歳児も、

何かをする時に、

「自信がないから」という理由で

ブレーキがかかることは

ほとんどありません。

子どもたちは、

5歳、6歳、、と年齢を経るごとに、

『相対評価』にさらされるようになります。

「**ちゃんより走るのが遅い」

「足し算が、まだできない」

「また計算ミスをした」

「この子は、人と話すのが苦手だ」

こういう周りからの『評価』に

たくさん接していくうちに、

「そうか、自分は、

**な人間なんだ」

という自己解釈(セルフイメージ)が

出来上がっていきます。

失敗の経験が、

自分の軸になり、

自信も失っていくのです。

(本当は、人生に「失敗」なんて

ないんですけどね・・・)

「また失敗するかもしれない」という

セルフイメージが

さらに、「上手くいかない状況」を

作り出していくのです。

特に幼児期〜小学校高学年くらいまでは、

そういった意味で

私たち大人が、

子どもにどんな言葉をかけ、

どんな接し方をし、

どれだけ信じることができるか、が

本当に大切なのです。

こんなことを言うと、

「うちの子はもう中学生だから、

手遅れだ」

と思われる人もいるかもしれませんが(笑)

そんなことは

ありません。

一度作り上げられたセルフイメージは、

一生変えられないのか、というと

そうではないのです。

例えば、

「人前で話すのが苦手だ」

というセルフイメージが作られてしまっていても、

たまたま指名されて答えた解答を、

先生にすごく褒められて、

それがきっかけで、

人前で話すことに自信を持てるようになった、

というようなことは、

よくありますよね^^

つまり、

小さな成功体験を踏むことで、

セルフイメージが

上書きされていくのです。

その他にも、

セルフイメージを書き換えていく方法は

いくつかあります。

1年くらい前に、

ある”強い思い”があって、

セルフイメージを書き換えていく方法をまとめた

『change selfimage』

という教材を作りました。

どんな”思い”かは、

こちらの『追伸』でお伝えしているので、

よかったら読んでみてください^^

この教材はもちろん

有料で販売しているものなのですが、

【4月限定&読者限定】

特別価格で販売させていただこうと

思っています。

新学年がスタートした今、

改めて、

保護者の方々にも『セルフイメージ』について

知っておいてほしいからです。

詳細はこちらから

チェックしてくださいね!

*なお、現在私のコーチングを

受講してくださっている方には、

無料で配布させていただいていますので、

まだ受け取られていない方は

おっしゃってくださいね!

(過去に受講された方でも受け取れます)

追伸

20年近く「教育」という分野に

携わってきて、

1歳から15歳までの子どもたちと

接していく中で、

年齢に比例して、

「自信」を失っている子どもたちが増えているのを

目の当たりにしてきました。

今日は、どんな楽しいことが

あるだろう。

今日は、どんなことが

できるようになるだろう。

そんなワクワクした気持ちで

1日を過ごすことは、

ほんの数年だけで、

そこから先は、

自分の内側から湧き出すように

溢れ出すエネルギーが

徐々に失われていき、

疲れたサラリーマンのように、

「仕方なく」

「なんとなく」

日々をこなしている中学生の姿。

そういう子どもを見ていると、

『本当は、

自分が本気でなりたいと思ったものには、

どんなことでもなれるし、

本気で挑戦すれば、

できる方法なんて

いくらでもある』

『今日は、

昨日と同じ1日ではなく、

自分自身でデザインできるし、

自分の人生だって、

自分の手で選び取って、

どんな方向にも

切り開いていける』

『そのための力は、

もともと自分の中に備わっているんだ』

そういう自信を、

ぜひ子どもたちに持ってもらいたい、

と切に思うんですよね。

そんなに大きな変化をもたらすことは

できないのかもしれないけど、

できれば、

自分が関わる子どもたちには、

自信満々であってほしいな、、

と願います。

この教材が、

そのきっかけになってもらえたら、

嬉しいです。

  ↓ こちらをクリック


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